皆さま、こんにちは!
貴女の人生に自信と一歩踏み出す勇気をプラス!スピリチュアルカウンセラーの吉田和音です。
プロフィールページをご覧いただき、
誠にありがとうございます。
このページでは、いまの「吉田和音」に至るまでの歴史を掲載しています。ぜひ最後までお付き合いくださいね。
また、最後に自己紹介の動画もご用意しています。
ぜひご利用くださいね。
自分との調和が出来なかった時代
学生時代、祖母の自死に遭遇する
私は三人兄弟の長女として生まれました。
下には2人の弟がいます。
第一子として「粗相がないように」厳しくしつけをされていたため、肩に力の入った幼少期を過ごしてきました。
また、実家の敷地内に父方の両親の家があり、物心ついたころから祖父母には敬語で会話をしていました。
いま振り返ると「子どもらしさ」の許されない家庭環境だったと感じます。
そんな学生時代を送っていたある日、
私は突然、祖母を亡くしました。
原因は自死。
彼女は蔵のなかで息を引き取ったのです。
第一発見者は祖父でした。
当時、祖父から電話で知らせを受けた私は、雷に打たれたような心地になりました。
叔父が蔵から遺体を運ぶ姿が、いまでも目に焼き付いて離れません。
このころから【死生観】を意識するようになりました。
夫がうつ病に…茨の道のはじまり
その後、私は4年間の会社員生活を経て結婚。ありがたいことに2人の子宝に恵まれました。
しかし、結婚生活は決して順調ではありませんでした。
第一子を出産後、マタニティーブルーを発症。ようやく克服したと思いきや、今度は夫がうつ病を発症してしまいました。
夫はうつの症状が重く、精神科の病院をいくつも掛け持ち。その結果、お薬の依存症に陥ってしまったのです。
私はなんとか「夫を支えなければ」と思い、10年間、夫に向き合い続けてきました。
夫の病状が回復すれば、また明るい家庭に戻れるーそう自分に言い聞かせてきました。
しかしそんな願いも虚しく、私は離婚をしてしまいました。そうしないと「自分が壊れてしまう」と感じたからです。
けれど、離婚をしても夫への「助けてあげられなかった」という罪悪感が心のなかに渦巻き、自分を責め続けます。
そしていつしか、私は引きこもるようになってしまいました。
本当の自分に向き合いはじめる
救急隊員に助けられた「あの日」
離婚後、自分の存在を否定し続けて半年たったある日、自宅の窓を突き破って、警察と救急隊員が入ってきました。
私は、その様子をどこか他人事のように見つめていました。
私は担架で運ばれ、そのまま精神科の病院に「保護入院」することになりました。
その後、管理病棟から一般病棟へ移り、2年にわたる長い入院生活をスタートさせたのです。
入院中、私は投薬治療を希望しませんでした。
夫のように処方箋依存症になりたくなかったから、かもしれません。
カウンセリングで自分に向き合う
投薬を希望しない代わりに、作業療法とカウンセリング療法を受けることになりました。
カウンセリングを受けているうちに、自分の内側に住む「本音」に出会います。
- 怒られないようにしなきゃ
- どうしてほめてくれないの?
- おばあちゃん、どうしていなくなったの?
- 夫を助けてあげられなかった
- 離婚しなければ良かった?
- わたしなんて、役に立たない
- いなくなればいいのに…
幼少期から長い時間をかけて蓄積された「気持ち」が洪水のように溢れかえってくるのです。
溢れてくる感情と向き合うなかで、ある意味「自分を苦しめることに関しては、プロフェッショナルだ」ということに気づかされたのは、大きな収穫だったに違いありません。
「気になる」から目覚めていく自分
入院生活中に自分との対話をはじめてから、様々な変化が起こり始めました。
のどが異常に乾く
入院中、今までに感じたことがないくらい、咽喉が乾くようになりました。
そこで、咽喉を潤すためにハーブティーと出会いました。メディカルハーブも学びながら「世界のお茶マイスター講座」も修了しました。
好きな色が変化する
入院前は、紺色や濃い紫色が好きでした。
しかし、病室ではなぜか明るいオレンジに惹かれたのです。そこで色の不思議に興味を持ち、カラーセラピーを習得しました。
精油で気分リフレッシュ
病室では市販の精油を愛用しており、特にベルガモットがお気に入りでした。
この出会いが、今後の精油を使った活動につながっていきます。
ここでポイントなのは、自分の「好き」や「気になる」といった内なる感情にフタをせず、向き合うことです。
私も随分長い間「好き」「気になる」「トライしたい」そんな感情を蔑ろにしてきました。自分よりも他人を優先していたからです。
けれど、この「内なる感情」(=あなたの素直な気持ち)が、あなたの未来を切り開き、あなたらしい人生を開花させるヒント。
このヒントを大事にしたおかげで、いまの私が存在しています。
あなたの人生をプロデュースするのは「あなた」!
「自己肯定感」の大切さに気付く
無事2年間の入院生活を終え、私は新しい人生を歩み始めました。
入院中に出会った「お茶」「カラーセラピー」そして「アロマセラピー」。この3つを軸に、自分の「やってみたい」という気持ちに素直になりながら、生活をしてきました。
今までの苦しい生活から一変、私は毎日が楽しくて仕方がありませんでした。
- カラーセラピストとして、お客さんの気持ちに寄り添うこと
- 世界のお茶マイスターとして、ティーサロンのお仕事に就いたこと
- 個人で2週に1回「ノアノアティールーム」を営業したこと
人生で初めて感じる高揚感。
この瞬間、私は自分を認め愛してあげること、つまり「自己肯定感」が人生において重要なのだと感じたのです。
ひとり一人の「可能性」を引き出すプロデューサーへ
それから私は自分の直感に従い続け、「クリスタルヒーリング」と「ヤングリヴィングの精油」に、運命的な出会いを果たしました。
その後は「クリスタルヒーリング+アロマ」のオリジナルセッションを考案。
現在は、ひとり一人の内側に存在する未知なる自己「可能性あふれるハイアーマインド」との出会いをナビゲートしながら、クライアントの在り方を自身で探求し変化を起こしていけるようにサポートする活動を行っています。
- ルピシアティースクール「世界のお茶マイスター」修了
- カラーセラピスト
- クリスタルヒーリング 初級・中級修了
- 一般社団法人スピリチュアルアントレアカデミー協会(JSEA)認定コーチ
- 女性限定匿名電話カウンセリング「ボイスマルシェ」相談員
- 占いの館ルーナにて鑑定中
- インターネットラジオfmgigパーソナリティー
じょいふるステーション(ラジオは2022年8月で終了、アーカイブ配信中)
言葉の宝箱ブルーミングストーリー(パーソナリティは2021年10月で卒業、アーカイブ配信中)
ノアノア 和音の自己紹介動画